YouTubeの著作権対策機能の欠陥から様々な問題が発生しているようです。
ロイヤリティーフリー音楽や著作権のないクラシック、
作曲者本人にまで著作権侵害の申し立てをしてくる詐欺団体による嫌がらせが横行しています。
YouTubeでは著作権対策機能として動画や音楽の一致を自動で判別したり、
著作権者でないものが真の著作権者に侵害の申し立てをできてしまったり、
怪しい団体がクラシックのような著作権のないものにまで
勝手に侵害を申し立て広告料から徴収しようと悪質な団体までいるようです。
残念ながら、申し立ての取り下げは申し立て者にしかできず
作曲者本人でさえ申し立てを取り下げる権限がない状態です。
ここで取り上げている団体は怪しいです。
「詐欺・たかりまがいの著作権ビジネス」
http://keyaki.blog.so-net.ne.jp/2012-04-09
以下のフォーラムでも話題になっています。
企業ではない1個人が作った幽霊会社が正体で、
アマチュアの曲を許可無く勝手に登録してしまい、作曲者本人が被害を受けています。
http://productforums.google.com/forum/#!topic/youtube-ja/EuDyVAnR-HQ
YouTubeのシステムが改善されるまで、
他の方々が試している方法で対処するしか今のところ方法はなさそうです。
【注意】YouTubeで著作権侵害申し立て詐欺が横行
- 管理人
- 2012/10/17 (Wed) 19:55:25